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2012年度、古文出典の詳細(説話)

<説話系、分析コメント>
①今昔、古今著聞集、宇治拾遺、十訓抄は、定番。
②収録説話数から考えると、発心集の出典比率が、 ずば抜けて高い。
無明抄も入れると、鴨長明だけで出典6。
③先行文献未収録の閑居友も気になる。
未収録ということは、
「読んでいないと知らない」ということか。
④近代説話は、浅井了意と長嘯子が気掛かり。
浅井は2008年、木下は2006年センターでも出題。
⑤浅井、木下の出題頻度に関しては、
今後、データ蓄積が必要。
<当教室としての対策>
・発心集102話を、
1年かけて読む講座を、別科として設定する。

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