獣医学部を目指して

嗚呼、この道は、いつか来た道。

この子。昔から大型動物が好きだったので、

獣医さんなんて、どうでしょ？

お母様の一言から始まった、獣医学部受験でした。

10ヶ月ＮＺにまで行ったような、完全私立文系の学生さんが、

高3年の夏から、私立理系へ理転。

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＜英語＞

高3の6月に、本人が放棄。

＜数学＞

数ⅠＡしか、学校で履修せず。

数ⅡＢは、高3の7月20日から指導開始。4ヶ月で終了。

＜生物基礎+生物＞

まともに始めたのは、センター後から。

＜小論文＞

一言も書けず、定期試験は白紙。

＜面接＞

パニック状態で、全く記憶がない。

＜模試＞

「お前、理系なの？」と言われるのがイヤッ

という理由で、1年間、文系3教科で受験。

模試の判定は「教科不足に付き、判定不能」

高3の12月の3者面談で

「データが何もないので、進路指導不能」と言われ。

週1での友達との外食＆カラオケ

夜中の3時までの夜毎のYou tubeが、ついに止められず。

それでも獣医を目指した彼の、1年間の不行状を晒します。

1大学3学部3学科から合格通知を頂き、

無事に、獣医学部に進学しました。

＜追加記載＞

この1年、HPのトップを飾り。

各御家庭のお母様方に、絶大な人気を誇った彼ですが。

留年することなく、無事に第1学年を終了。

2年次に進級した模様です。