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茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖ふる


万葉の女流歌人、額田王の有名な和歌ですね。


「紫野」というのは「紫草が咲き乱れる野」という意味です。

紫草は、草木染めの原料で、

かつて、この武蔵野の地に咲き乱れていたと言われています。

紫の ひともとゆえに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ 見る


ありし日の武蔵野に思いを馳せて頂きたいと思い、

この和歌にちなんだ塾名としました。


また当塾では「紫草復活プロジェクト」を応援しています。

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