母娘2代で、東京女子大へ
貴女のような女性に育ってほしいと思うので、
どうしても!娘も、東京女子大に入れたい!!!!!
全ては、お母さんの「この言葉」から始まった受験でした。
私にしてみれば、まさに<青天の霹靂>。
これほど「心臓に悪い」と思った言葉は、ありません。
>貴女のような女性に、育ってほしい
東京女子大は、構いませんよ。
あそこは、良き学び舎でしたし。
今の私があるのは、女子大のお蔭。
心より、感謝しています。
だけど!
私が<見本>は、マズイでしょ。。。。
お母さんの悲鳴のような叫びを、
遠くで聞きながら、
もう一つの大問題が、
頭を駆け巡りました。
学力が、足りない!!!!!!!
最大で
・英語 160/200
・国語 190/200
まで点数が伸び、
第一志望の
東京女子大国文科に、
合格していきました。
高校2年時の終わりの3月時点で、
(つまり、10ヵ月後がセンター試験本番)
センター過去問の点数は、
・英語 50/200
・国語 110/200
英語が、圧倒的に足りない!
「本だけは読む」今時珍しい学生さんで、
部屋の中は、(本で)要塞状態。
それだけを信じて、10ヶ月!
なお、
彼女が、10ヶ月掛けて、
読まされた英文(問題集含む)は、
180cm分の厚さになります。
以下に合格)
・東京女子大 日本文学科(センター枠)
・東京女子大 日本文学科(一般枠)
・日本女子大 日本文学科(センター枠)
・日本女子大 史学科(センター枠)
・昭和女子大 日本語日文(センター枠)
・大妻女子大 日本文学科(センター枠)
・清泉女子大 日本語日本文学科(センター枠)
このケース。
何がどうって、今でも思い出します。
高校側と、揉めに揉めました。
高校:在籍コースから、一般受験で
東京女子大に合格した学生は、過去にほぼいない!
(10年前に1人だけいるそうです)
VS
私:東京女子大だけは、入れてやる!
他の大学の一般入試は、受かりません!
そして、以後。
学校「その家庭教師は、何を考えているんですか!
(そんな受験が可能なわけがないだろうがっ)」
無茶な受験の度に、
私は学校からの罵声を、一身に浴びつつ、
合格通知を取り続けています。